痛みで貧血を起こすことがある?

貧血はほとんどが簡単に治せるって本当?

食事以外に出来る工夫もあるよ!

貧血の原因は9割が鉄分不足。サプリメントで解消!

 

ダイエット・月経・妊娠などにより、多くの女性が鉄分不足による貧血に陥ります。

 

これを解消するには十分な鉄分を摂取することが必要になります。
ですが、吸収率などの関係から通常の食事のみで十分な鉄分を摂取することは難しく、食事量が増えすぎて太ってしまうこともあります。

 

もっとも簡単に鉄分補給をする方法は、通常の食事に加えて鉄分サプリメントを利用することなのです。

痛みのあるときにふらつき、めまいを感じる

痛みが原因で貧血になることがある?

生理が重かったり、強い痛みが継続したりしたときは、痛みのあとに貧血の症状を感じる場合があります。

 

症状として多いのは

  • ふらつき
  • めまい
  • 立ってられない
  • 失神

などです。

 

これらは貧血の症状そのものです。
医師や看護師からも、「痛みがあるときに貧血になることがある」という話を聞いたことのある方もいるかも知れません。

 

でも、不思議ですね。
どうして痛みから貧血に繋がるのでしょう?

正確には迷走神経反射(めいそうしんけいはんしゃ)

痛みやストレスからの貧血は迷走神経反射

実は、痛みで貧血になるという場合、正確には貧血とは少し異なります。

(一般的には貧血として扱われることがあります。)

 

貧血とは、赤血球が不足している状態のことです。
赤血球が不足しているために、体中に酸素をうまく運ぶことができず、体のあちこちに問題が起こります。
人が生きていく上では酸素は必要不可欠なものです。
脳が貧血になればふらつきや失神に、体の酸素が不足すれば動悸や息切れに繋がり、他にも実に様々な問題をひきおこすのです。

 

一方、痛みで貧血になるという場合の原因は、ストレスやショックにより血圧や心拍数が低下し、頭に十分な血液を送れなくなることです。
これを迷走神経反射(めいそうしんけいはんしゃ)と言います。
ストレスやショックから急激な自律神経失調が発生し、そのことから血圧や心拍数が低下します。

 

どちらも頭に酸素が不足するという部分で同じですが、貧血は赤血球の不足、迷走神経反射は血圧や心拍数の低下が原因です。

 

ですが迷走神経反射の症状は貧血そのものであり、頭に酸素が不足するという部分でも同じであるため、簡易的に「貧血」と表現されることもあります。

 

たしかに患者さんに対して、看護師さんがいちいち
「それは貧血ではなくて迷走神経反射で・・・」
と説明してくれたとしても、症状がつらいときにはあまり必要のない話かも知れませんね。
あとからゆっくり教えてくれれば良いことです。

 

関連記事・・・ ⇒迷走神経反射とは?

迷走神経反射の原因・症状として多いもの

先述のように、迷走神経反射はストレスやショックによって起こるものです。
以下のようなこともキッカケになります。

 

  • 長時間立っていたとき
  • 陣痛などの激しい痛みが続いたとき。
  •  ※生理痛が原因になる人もいる。

  • 注射をするとき。
  •  ※刃物・とがったものが体に入ってくるイメージをしたことが原因になることもある。

 

生理の出血による貧血だと思っていたら、痛みによる貧血だったということもあるようです。
痛み止めを服用することで、平気になってしまうケースもあります。

 

月曜の朝礼で倒れるのも迷走神経反射

月曜日の朝礼で倒れてしまうのも、貧血ではなく迷走神経反射なのですね。

 

発生する症状としては、失神をはじめ、さまざまなものがあります。
失神する場合でも、その数十秒〜数分前に以下のような症状があらわれることが多くあります。

 

  • ふらふら、めまい、立っているのがつらい
  • 冷や汗
  • 視界がぼやける
  • 頭痛、吐き気
  • 熱感、寒気
  • 虚脱感

 

失神前後には

  • 顔面蒼白
  • 心拍数低下
  • 血圧低下

などがよく起こります。

 

 

迷走神経反射の対策

具合が悪くなってしまった、失神してしまった場合

まずその誘因となった事象をただちに中止します。
痛みが原因の場合は、痛み止めの使用も検討しましょう。
その後、横になって足を頭より高い位置においておくと、頭に酸素がいきやすくなり回復しやすくなります。

 

失神しないために

失神しそうな気がしたとき、両手の手の指を組んで強く握り、腕や足に力を入れると失神を防げる場合もあります。

 

また、注射時に倒れてしまう危険がある人の場合は、看護師に相談しましょう。
横になった状態で注射をしてもらうことも可能で、そうすることによって失神せずにすみます。

 

長期的対策

十分な水分摂取と塩分摂取が必要です。
1日2リットル程度を目安に水分を摂取しましょう。
塩分は過剰摂取はもちろん良くありませんが、適度に摂取しましょう。

 

心因による迷走神経反射だと思われる場合は、問題となる事柄を意識しすぎないということも解決策につながることもあります。

 

血圧降下剤、利尿剤、睡眠薬を服用している場合は、薬の影響も考えられます。
医師に相談してみましょう。

 

 

鉄分不足の場合は、そちらの対応も

迷走神経反射ではなく貧血の場合、もしくは貧血も併発しているということもあります。
そういった場合は、鉄欠乏性貧血の対策をとる必要があります。

 

鉄欠乏性貧血とは

 

元気ハツラツ!

貧血が美容に与える影響を知っていますか?

 

貧血は体中に酸素が不足した状態。

 

肌のハリツヤが失われ、抜け毛や枝毛の原因にもなります。

 

もちろん疲れやすさ、スッキリしない目覚めなど日常にも影響があります。

 

できるだけ早く対策しましょう!